海外の学校と編入

海外の学校に編入するときは、その編入時期に留意しないといけません。
日本の場合は、学年の始めなどは4月になりますが、海外の殆どの国では年度の始まりは夏休み後、9月からです。
編入や新しい学校へのスタートは、時期の見極めも大事です。
小学校、中学校、高校、大学の教育現場、そして専門学校や語学学校、教室なども各学期ごとに入れるシステムになっているところもありますが、イレギュラーな時期に入ると、だいたいは勉強を始めるのに不利な条件になるので気を付けたいところです。

海外の学校に行くときなどは、ただでさえ習慣や言葉の壁などもあり、最初は上手くいきません。

友人をみつけるのも、日本人以外では一苦労かもしれませんが、そうなると、実力を付けて教育環境に馴染むことが必要です。

かなりの努力と、なにかその専門分野で良い成績をおさめるなどしないと、周囲はみとめてくれませんので、かなりタフなチャレンジですが、やってみる価値はあります。

国際的な感覚を大事にする

日本は島国で、江戸時代は鎖国をおこなっていました。
そして単一民族の国として、個人プレーというよりは、団体プレーでなんとかいままでの時代を乗り切ってきた国ですから、なかなか多民族、多国籍で成長してきた国とはその仕組みも考え方も違って当たり前なのですが、実際には、多民族、多国籍の国のほうが世界では多いですから、なるほど、自己主張が激しくなる訳です。
黙っていたら、自分の権利がなくなってしまう。
その危機感がありますね。

日本人も人を押しのけてまで、とはいいませんが、ある程度の図々しさを身につける事が必要です。
世界の荒波にもまれないとなかなか感覚的にわからないのですが、教育の仕方も、話しを聞く事を指導することもありますが、まずは自分の主張をしっかりする事が大事なのでしょう。

教室でも、他の国の人はすごく沢山発表をするし、自分の意見をすぐにクラスで披露する事が普通ですが、日本人はそういう訓練を受けていないし、むしろ授業をいちいち止めて自説を話すということは、すこし鼻つまみ者かもしれません。

しかしこれが、海外ではクラスに参加している証拠となり、黙っている方が良くないのです。
この違いが、教室だけでなく、仕事現場でも繰り返されるのでしょう。

日本文化を大事にする

習い事の教室でも、日本的なものを学び、自分のルーツにこだわり、そして日本のよさを見直す向きが出始めています。
さきの大震災で、世界では日本人のマナーの良さが非常に関心を持って眺められたものですが、日本人にしてみればそれが当たり前でした。
このギャップこそがやはり日本と世界の違いであり、良い所でもあり、翻って弱点にもなりそうな所です。

しかしながら、質実剛健、外柔内剛などの精神で知られる日本の武道、そして日本の文化的、教養的な習い事である、日本舞踊、華道、茶道、書道などはその技術だけではなく、その精神を教えることが大事にされています。

その為に日本文化を大事に、その良さを見直すことは、日本人の特性を伸ばすことでもあります。

日本人の奥ゆかしさ、マナーのよさ、そして、決して人を倒す為に存在せず、自分の護衛術としてある柔道、空手、合気道、剣道などは日本人の心を支える習い事として、これからも受け継がれていくことでしょう。

自分の好きな道を極める

日本人はそのデザインやクリエイティブな分野、例えばアニメ制作でも高い評価を得ています。
その理由を考えるに、やはり仕事が丁寧で繊細なところがいいのでしょう。
また、東洋、日本の斬新なモチーフ使いには、意外性もあって、インテリアデザイン、空間デザイン、建築の分野で海外進出を果たしている人、企業は枚挙に暇がありません。

その技術の確かさ、仕事の丁寧さは、イラストレーターだけではなくて、ネイリストなどもそうです。
特に細かい作業が得意なのです。
そうしたことは、教室や通信教育で学ぶ事が出来る部分と、あとは自分のオリジナリティと才能でカバーしていくところがありますから、努力と、そして才能が大事です。

好きな道を極めることは大変ですが、それだけの技術と才能があれば、世界を舞台に活躍できるスキルは、皆さん持っているんです。
大事に育てて、大きな舞台で活躍して下さい。

そして実力を発揮する為には継続して技術を磨く事が必要です。